Pancake Swap
Pancake SwapはDEX(Decentralized Exchange)の一つ。
取引所を設けずに機械的な処理だけでユーザ間の取引を実現する仕組みのことをDEXと呼ぶ。
この仕組みにより、仲介する取引所にかかっていた管理費などが削減され安い手数料で通貨を交換することができるようになった。
Syrup Pools
本題のSyrup Poolsとは、2021年4月30日にPancake Swapにローンチされたファーミングする仕組み。Syrup PoolsでCakeをステーキングすることにより、”新しめ”なトークンを報酬として得られる。
公式ドキュメント – Syrup Pools – PancakeSwap
なかでもAuto Cakeは、Cakeをステーキングし、Cakeを報酬として受け取るファーミング。
さらには、
Cakeをステークする→Cakeを貰える→自動的にCakeをステーク
という自動複利運用してくれる優れものなのだ。
Syrup Poolsにステークする方法
国内取引所,Binance,Metamaskとを用いている前提で書き進める。
- MetamaskのウォレットにBSC(Binance Smart Chain)のネットワークを追加する
- Metamaskのウォレット(BSC(BEP-20))に0.01BNB送金 (これは手数料支払に用います)
- 好きな通貨を選んでBSCに送金。(BUSDだと送金手数料が無料なため、僕はBUSDを送金)
- Pancake Swapの公式サイトにアクセスし、Metamaskを接続
- Auto CakeをEnableし、Stakeし完了!
送金や交換手数料については、Cakeに交換してから送金するか、BUSDに送金してからCakeに交換するかはさほど変わらなそう。だいたい50~150円程度。
今回は、$1000程度SyrupPoolにステークしてみた。
年間で$70程度の配当金収益を得られる想定なのだが、この複利運用でどの程度伸びるのか…。乞うご期待。
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